2011年08月04日

「裏声ヴァージョン」の試み

月曜と水曜は「裏声ヴァージョン」の日。弁士・吉増剛造はgozoCiné上映中マイクを握ってCineに声をかさねていきます。

映画から聞こえる吉増剛造の語りと、<いま・ここ>で語る吉増剛造の声……いったいどちらがどちらなのか……。

8月1日は「裏声ヴァージョン」の初回上映でしたが、弁士・吉増剛造はスクリーンを前にして、冷静な解説者ではいられなかったようです。撮影中のことを振り返り、撮影に至るまでの自らの思考に触れ、制作者としてあるいは一人の鑑賞者として、即興的に映像に反応しつつさまざまな発見や驚きが語られていきました。

仕上がっているはずの作品にかさねられていく新たなCineの層。裏声バージョンは一回限りのパフォーマンスとして上映される作品の別のあり方のようです。


お時間が許せば同じ作品の弁士付きとなしの両ヴァージョンをご覧になってみて下さい。
posted by gozocine at 10:26| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。