2011年11月16日

「予告する光」第七芸術劇場プログラム

gozoCineは、1作品ごとに独立した短篇で、中心をなす対象や場所がそれ
ぞれにありますが、ある作品のモチーフは、複数の他の作品にもいろいろな
かたちで反復され、変奏されていますから、すべてを接ぎ木するようにして
全体を一つのgozoCineとしてとらえることもできるのかもしれません。

その上、詩作、執筆、講演、パフォーマンス、そして幾多の旅と並行しなが
ら制作されているgozoCineは、映画の外でもまた、詩人の創作活動と密接に
かかわっています。

でもそれらをまったく知らずとも、楽しむことができるのが、gozoCineの魅
力です!

2011年夏のポレポレ東中野では、5年間に制作された全52作品を5篇から10
篇を組み合わせて毎夜異なる21種類のプログラムで上映したため、隣り合う
作品、同時上映される作品の組み合わせによって、同じ作品でも見え方が違っ
てくるという面白さがありました。一方、いったいどのプログラムを見れば
よいのか迷われた観客も多かったのではないかと想像しています。

今回大阪では、東京よりも上映期間が短いことや、初めてgozoCineをご覧に
なるオーディエンスも多いことを考慮して、こうした完全な日替わりプログ
ラムではなく、32作品をAからEまでの5つの固定したプログラムとし、すで
に代表作と呼んでもよいような作品ばかりで構成されています。(とりわけ
泉鏡花四部作を含むプログラムEは、今夕を含む2回のみの上映ですのでご注
意を!)


画像は、《鏡花フィルムII ――金沢篇》より。浅野川の川べりにて。
第七藝術劇場ではEプログラム、11月16日(終了)、19日(15:50上映開始)に上
映されます。
http://gozocine.info/program.html

鏡花フィルムU(3).jpg
posted by gozocine at 22:06| 大阪 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。